ミラノ時間 2月24日、 ジョルジオ アルマーニ社が有するショー会場 アルマーニ / テアトロにて、 エンポリオ アルマーニの2022/23年 メンズ・ウィメンズ秋冬コレクション ファッションショーが開催。
2022年1月のミラノ・メンズファッションウィークでは、ジョルジオ・アルマーニは、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、メンズのショー開催を中止しました。2年前の2020年2月、他ブランドに先駆けてファッションショー開催の中止を決断した時と同様、安全性の確保を最優先した上での苦渋の決断でした。
しかし、デザイナー ジョルジオ・アルマーニは、お客様の目の前でショーを行うことの大切さ、素晴らしさを長年唱えてきた人物でもあります。
2月のミラノ・ウィメンズファッションウィークでは、安全性の確保に対して社を上げて最善の取り組みを行い、ジョルジオ・アルマーニの願いでもある、お客様の目の前でのショーを開催しました。
今回発表されたファッションショーは、通常2回に分けて発表するコレクションを一度でお見せするという、デザイナーのクリエイションと想いが詰まった新作発表の場となりました。
ファッションにおいて、「グラマー(GLAMOUR)」という言葉は、輝き、誘惑、魅惑の代名詞となっています。今シーズンのエンポリオ アルマーニは、その言葉の真の意味について再考します。エンポリオ アルマーニが考える「グラマー」の原点とは、個人個人が持つ魅力「個性」から発せられるものであり、今季はその魅力を、カラー使いにより強調しています。
ウィメンズコレクションでは明るい色を、メンズコレクションではグレーを多用し、色と色とのコントラストを際立たせ、ネオンのような色味同士の絶妙なバランスを”エンポリオ流”に保ちながら、遊び心を表現しています。
ピンクやグリーン、コーラルなどの明るいカラーパレットが目立ちます。まるで筆で描いたようになだらかな曲線を描くミニマルなフォルムのパンツが登場し、フェミニンな印象を醸し出します。また、ピークトショルダー、胸元の高い位置に配されたボタン、徽章のデザインが特徴的なジャケットが登場し、ユニフォームの世界を優しく、力強く表現しています。それらは、メンズライクなシェイプやデザインを取り入れながらも洗練されたウィメンズウェアへと姿を変えています。また、留め具のバックルデザインが特徴的な極めて軽量なパッファージャケットやパッファーコート、マキシ丈コートといった様々なアウター類に加え、抽象的なモチーフや幾何学的なデザインが描かれた鮮やかな色調のベルベット素材のルックも登場しています。
コレクション後半には、イブニングを思わせるような黒のルックが続きます。華やかなミニドレス、ジャンプスーツ、ロングドレスが登場し、素材から放たれるまばゆい輝きとフロスティング効果で、新しい感覚で「グラマー」を表現しています。アクセサリーでは、バックル付きのブーツやレースアップブーツ、メリージェーン風デザインのロングブーツ、鮮やかなカラーリングの小ぶりなバッグなどが登場します。
【エンポリオ アルマーニとは】
1981年にイタリア、ミラノで誕生したブランド。デザイナーはジョルジオ・アルマーニ。
着心地と自由な発想を大切にしながら、都会的で洗練されたアイテムの数々を提案しています。イタリア語でエンポリオとは「あらゆるものが手に入る大きな市場」という意味。その名のとおり、エンポリオ アルマーニではメンズ、レディスの洋服、小物はもちろん、時計や香水、アンダーウェア、スポーツウェアなど幅広いアイテムを展開しています。
オフィシャルサイト: https://www.armani.com
<EMPORIO ARMANI 22/23秋冬コレクション 特設ページ>
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