ドルチェ&ガッバーナが、フォトグラファー スティーヴン・マイゼルによって撮り下ろされた、2023-24 秋冬 コレクションの広告キャンペーンビジュアルを公開した。
ドルチェ&ガッバーナの新しい2023-24秋冬の広告キャンペーンは、未来への回帰であり、1980年代後半から、デザイナーのドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナのクリエイティブな世界を解釈し、現代ファッションの最もアイコニックな写真の数々を生み出してきたフォトグラファー、スティーヴン・マイゼルの紛れもないスタイルが、イメージに刻まれている。
スティーヴン・マイゼルが撮り下ろしたのは、グローバルに活躍するイットガール、イギリス出身のマヤ・ジャマ。才能、信頼性、美をサポートする意欲がマヤのスター性を押し上げ、今や現代カルチャーにおいて影響力のある女性達のアイコンとなっている。
親密でセンシュアルな雰囲気の中、マヤは長椅子の上で、自己肯定感とエレガンスに満ちたポーズをとる。キャンペーンでは、絶対的なブラックと情熱的なレッドの間で、コレクションの素材の透明感を活かした遊びをとらえている。
ファビアン・バロンがアート・ディレクションをつとめるこの新しい広告キャンペーンのイメージは、意図的にタイムレスを表現しているのと同時に、真のスタイルがどんな一時的な流行にも勝るものであることを改めて浮き彫りする、未来への展望でもある。
Photographer: Steven Meisel
Artistic Direction: Fabien Baron
Styling: Karl Templer
Hair: Guido Palau
Make-up: Pat McGrath