パトゥは2023年1月27日、2023-24年秋冬シーズンのファッションショーをパリ老舗百貨店のサマリテーヌ（La Samaritaine）で発表しました。今季のテーマは「ショッピング クロニクルズ（SHOPPING CHRONICLES）」です。
セーヌ川を渡り、パリ・シテ島に構えるアトリエから百貨店のサマリテーヌへ。モデルたちは「キャディ（Caddie® ）」のキャリーバッグを手にして、レディ・トゥ・ウェア（既製服）に身を包み、正真正銘のパトゥの買い物客になって、パリ・オートクチュール・ファッション・ウィークに現れました。ショッピングとは、スポーツであり、アートとも言えるでしょう。
カラーパレットは、可愛らしいパトゥピンクからレーサーレッド、アイスブルー、コンクリートグレー。百貨店のミューズたちは、“JP”プリントのドレスをまとって、リボンでおめかし。足元は、「メゾン エルネスト（Maison Ernest）」を合わせています。
ショート丈のドレスからロング丈のイブニングドレスまで、「パトゥで朝食を」のムードで、着飾るのがポイント。「ボレー（Bollé）」のサングラスは、朝昼晩いつでも気分を落ち着かせてくれます。パトゥは、女性たちの“ベスト ショッピング フレンド”です。
COLLABORATIONS
パトゥは今季、「キャディ」「メゾン エルネスト」「ボレー」とのコラボレーションを発表しました。
いずれもフランスのメーカーであり、それぞれの分野のエキスパートです。
メゾン エルネスト（Maison Ernest）
1904年に創業したメゾン エルネストは、長年に渡って女性を魅了し続ける伝説的なパリのシューズブランドです。パトゥとは2023年春夏コレクションから、コラボレーションを継続しています。
ボレー（Bollé）
1888年に創業したボレーは、アイウェアとヘルメットの市場をリードするブランドです。
先進的なデザインでトレンドを生み出し、クリエイティブなスポーツブランドとして、世界的に認知されています。パトゥとは今シーズンが初めてのコラボレーション。
キャディ（Caddie® ）
キャディは1928年にレイモン・ジョセフ（Raymond Joseph） が創業。
ショッピングカートをはじめ、小売店向けの備品やソリューションを提供しています。フランス北東部のアルザス・ドリュゼナイムを拠点に、現在も家族で運営されています。パトゥとは今回が初のコラボレーション。
サマリテーヌ・パリ・ポンヌフ（Samaritaine Paris Pont-neuf）
ショーの舞台となったサマリテーヌは、エルネスト・コニャック（Ernest Cognacq）とマリー・ルイーズ・ジェ（Marie-Louise Jay）によって1870年に創業したパリの老舗百貨店です。2021年6月には、サマリテーヌ・パリ・ポンヌフとしてリニューアルオープン。新築・改築の設計は、妹島和世と西沢立衛による日本の建築家ユニットSANAAが担当。パトゥ表参道店の内装を手がけた建築家の小野寺匠吾も、当時SANAAの一員として同プロジェクトに携わりました。
@Patou #Patou #パトゥ
< 問い合わせ先 >
I Z A カスタマーサービス
0120-135-015
